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米国の消費者の1年先のインフレ期待は7カ月ぶりの高水準に上昇 – ミシガン大学

ミシガン大学の消費者研究部長ジョアン・スー氏は声明で、「消費者はインフレ鈍化が今後数カ月、数年で反転するのではないかと懸念しているようだ」と述べた。 「ガソリン価格は下落傾向にあるものの、1年見通しは2022年6月以来の高水準に上昇し、5年見通しは2022年3月以来の高水準となっている」と書いた。

消費者信頼感指数は61.3となり、速報値の60.4から上方修正された。 ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値は61.0だった。

ただ、前月の63.8からは低下し、6カ月ぶりの低水準となった。 10月以降、現状指数と期待指数が悪化したためだ。

耐久消費財の購買環境に関する指標は速報値から上方修正された。 これは年末商戦に向けた商品の値引きを反映したものとみられる。

詳細な統計については表を参照してください。